腱鞘炎が手の使い過ぎだけだと思っていませんか?

手首が痛い

 

よく手を使う訳でもないのになんで腱鞘炎になってしまったんだろう?同じ職場の人で腱鞘炎になった人もいないし、なんで自分だけ・・・。実は手の使い過ぎだけが腱鞘炎に結び付くわけではありません。

むしろ腱鞘炎にならない様に気を使ってストレッチしたり、手を休めたりしていたのにも関わらず腱鞘炎になって苦しんでいる方が多くいます。では、どんなタイプの方が腱鞘炎になりやすいか説明していきますね。

腱鞘炎になりやすいタイプ

腱鞘炎は一般的に手を酷使する職業や作業によって腱鞘炎になります。ですが、身に覚えがないのに腱鞘炎になる方も実際います。

例えば、何をするにも手を抜かないような、まじめな方や、多少の無理をしても頑張ってしまう人や、不器用で緊張しやすいタイプの方が腱鞘炎になりやすい傾向があります。

それでは、なぜ頑張り屋さんや緊張しやすいタイプの方が腱鞘炎になるのか、紐解いていきますね。

 

頑張り屋さんや、緊張しやすいタイプがなぜ腱鞘炎になるのか?

ポイントは身体に力が入りやすい所にあります。あらゆる動作や作業においても力が入ってしまう方は普通の方に比べて、気づかない内に手を酷使している場合があります。

また身体に力が入りやすい方は身体の使い方が苦手な方も多く、緊張しやすいタイプもストレスなどを溜めやすい人が多いです。では、まずは、身体の使い方と腱鞘炎がどう結びつくか説明いたします。

身体の使い方と腱鞘炎

身体の使い方がうまい人は必要な時に必要な力で自分の身体を使えます。

スポーツで言いますと、プロの方と素人の方を比較すると身体の使い方が違います。たとえば、ゴルフや野球やテニスなど素人の方がやろうとすると、どうしても身体に力が入ってしまうのは想像できると思います。

プロの方のスイングは無駄な力が入らず、インパクトの瞬間に力を入れたりと、身体を自在にコントロールできます。

身体に無駄な力が入らずに必要な時必要な分だけ身体を動かせたら腱鞘炎になりにくいのです。

自身がリラックスして動けるようになることで腱鞘炎になるリスクが減りますので、まずは、身体の力を抜く練習をしましょう。

次に緊張しやすいタイプによるストレスと腱鞘炎について説明いたしますね。

ストレスと腱鞘炎

ストレスを感じると自律神経が乱れて、ホルモンのバランスも崩れます。

自律神経やホルモンバランスが崩れると、血行が悪くなり本来排せつされるべき老廃物が体外に排出することができず、筋肉や腱に蓄積され、腱鞘炎を引き起こすことがあります。

腱鞘炎にならないためにはストレスを溜めないように上手く解消することが大切になります。
たとえ腱鞘炎の手術をしても根本的な理由がストレスからなら、そのストレス溜めないようにしてホルモンバランスを整えないと再発する可能性が高いのです。

では、次にホルモンバランスがもっとも崩れやすい女性の腱鞘炎について書いていきます。

ホルモンバランスと女性の腱鞘炎

腱鞘炎は男性に比べ圧倒的に女性に多いです。

それは、何故かというと、ホルモンの関係があります。女性の身体はエストロゲン(女性ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されることによって身体の健康が保たれています。

エストロゲンには、腱鞘を柔らかくさせる作用があります。ですがエストロゲンが減ると腱鞘の弾力性もなくなり腱鞘炎になりやすくなります。

さらに、産後などに分泌されるプロゲステロンは、赤ちゃんを産んだあとの骨盤を元にもどすさいに多く分泌され、腱鞘を収縮させる作用があるため、腱鞘炎を引き起こすとも言われています。

また、更年期の女性も腱鞘炎を起こしやすく、それもホルモンバランスの乱れからと言われてています。

ホルモンバランスを崩さない為に、バランスの取れた食事を食べ、夜はぐっすり眠ることも腱鞘炎の予防になります。

まとめ

このように、腱鞘炎は手の使い過ぎだけで引き起こるわけではありません。腱鞘炎にならない為に日頃からストレスを溜めないことや、体をリラックスさせたり、趣味を見つけたり身体を動かすなども腱鞘炎の予防になります。

身体が縮こまってしまわないように少し開放的になってみてはいかがでしょうか?

症状について詳しくはこちら

腱鞘炎

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