なぜ、ボウリングで腱鞘炎になるのか?

2ボーリング

ボウリングの練習中に手に痛みが・・・。1960年~70年代にかけて一世を風靡したボウリング、その時代はボウリングしない方がいないほどの人気でしたが、実は元々ボウリングは、ピンを災いや、悪魔に見立てて、沢山倒すと、その分災いから、逃げれるとされてました。

オイルショックと共に終息していきましたが、最近テレビなどで美人ボウラーと芸能人とのトリックプレイバトルなどがあったり、気軽にできるスポーツとされダイエット効果もあると言うことで、近年ジワジワ流行り出してきているようです。

道具いらずで遊べ、ほとんどの方がやったことのあるボウリングなのですが、実は気を付けないとボウリングで腱鞘炎になってしまうことがあります。まずは、腱鞘炎とは何か知らない方の為に腱鞘炎とはどういったものか説明いたしますね。

腱鞘炎とは何か

手や指などの腱と腱鞘に起きる炎症のことを腱鞘炎と言います。腱は、腕の筋肉から伸びてきているすじのことで、腱鞘はトンネルの様な形をしていて腱を包み固定しています。

手や指を動かすことにより、滑車のように動き、指や手を多く使えば使うほど腱と腱鞘が摩擦でこすれ腱鞘が炎症を起こし腫れたり、痛みにつながり、腱鞘炎になります。

では、次にボウリングと腱鞘炎がどう結びついているのかご説明しますね。

ボウリングによる腱鞘炎

腱鞘炎とはどういったものなのかお分かりいただけたと思いますが、ボウリングは指を頻繁に使うスポ-ツなので腱鞘炎になることがあるため注意が必要です。

腱鞘炎は大きく分けて指になるタイプと親指から手首にかけてなる場合があります。ですので玉の重みを支える指の力と、手首を曲げて投げることによる手首への負担、いつ、どちらのケースの腱鞘炎になってもおかしくない分、数あるスポーツの中でも腱鞘炎になるリスクは高いのです。

では、どのように投げれば予防できるのかご説明いたします。

どのように投げると予防できるのか

まずは、玉の握り方を意識しましょう。指をボウリングの玉に入れる時、握力を使い、指を曲げて噛むように握る方が多いのですが、実は噛まずに引っかけるイメージで持ちます。むしろ親指はしっかり奥まで入れて反らすようにいれます。

指を曲げてしまうと、指が太くなるため、玉の穴に食い込み、さらに、握力を使うばかりか、玉を投げる時ひっかかりが生まれ、引っ張られながら投げてしまいます。そういった投げ方を繰り返すことにより、指への負担が蓄積されて腱鞘炎になります。

ポイントはリリースする瞬間に玉を逃がしてやるイメージで投げるようにしてみてください。
あと投球フォームも大事で、フォームの崩れによって手の負担が倍増することがあります。ですので投球フォームの注意点を見直していきましょう。

投球フォームの注意点

実はボウリングの玉を投げる時の軸足にかかる負担も腱鞘炎になる要因なのです。手と足なので関係ないと思われがちなのですが、人の身体が動く時、実は色々な部位が連動して働きます。

ボウリングの場合は、まず投げる時の腕の逆の足、つまり軸となる足に力や衝撃が伝わります。それが順番に、お尻、腰、背中、肩、腕へと連動していきます。

つまり、足への負担も身体を伝わり最終的に腕に行きつくため、その負担が何度も蓄積されれば、腱鞘炎になることがあります。ですので、大事になってくるのが日頃のケアになってきますので意識をしてみましょう。

まとめ

ボウリングも他のスポーツと同様に、全身運動なので、始める前にまずしっかりストレッチをしてあげましょう。そして忘れがちなのですが、終わったあとにもストレッチしましょう。

ボウリングは全身の筋肉を使うため、手だけではなく全身伸ばしてやることが、腱鞘炎の予防につながります。

ボウリングはハイスコアを目指して、ついつい投げすぎてしまったり、力みが生まれたりしてしまいます。楽しく続けられるように、自分の身体と向き合う事で予防できることもありますので、是非意識してみてください。

症状について詳しくはこちら

腱鞘炎

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