手首が痛い!子どもでも腱鞘炎になるんでしょうか?

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皆さんは子供の時、逆上がりって出来ました?私は、なかなか出来なくてお昼休みや放課後に練習してましたね。出来た時はすごく嬉しかったことを覚えています。

小1になる娘もやはりなかなか出来ないみたいです。最近、練習を頑張ってるせいか手首の内側が痛いと言い始めました。一晩冷やしてみたら良くなるかと思ったのですが、痛みはあまり変わらず、1週間位いずの練習を止めてみても痛みは引かないようです。

まさか腱鞘炎?と思いながらも、子供が腱鞘炎になるってあまり聞かないですよね?病院に行く前に分かることがあれば知りたいし、自分で治せるなら治したいと思っています。

どんな状態を腱鞘炎っていうの?

腱鞘炎とは簡単に言えば、指を動かすための「」と、その腱が変な場所に行かないように補助する役目をしている「腱鞘」が擦れて、腫れたり痛みを出している(炎症を起こしている)状態のことを言います。

「腱鞘」というトンネルの中を「腱」が通っている、とイメージして頂くのも分かりやすいかと思います。

こんな症状は出ていませんか?ドケルバン病の可能性があります。

次の症状が出ていたら、腱鞘炎の中の「ドケルバン病」の可能性が高くなります。

  • 手首を動かすとだるい感覚がある
  • 親指の根元あたりが腫れていて、押すと痛みを感じる
  • 親指の曲げ伸ばしをすると強く痛む
  • 親指が思うように動かせない

ドケルバン病は、親指根元の手首あたりに起こる腱鞘炎で、親指を曲げ伸ばしすると痛みを感じます。また、ご自分で判断できることでは「アイヒホッフテスト」という検査があります。

  1. 指をこぶしの中に入れてグーを作る
  2. 親指側が上になるように、腕を前に伸ばす
  3. 手首を小指側(下方向)に曲げる

 

この検査のポイントは痛みを感じるかどうかです。手軽に試してもらえるので、覚えておかれるといいと思います。

 

自分で出来ることは何かある?

腱鞘炎の可能性があると思ったら、早いうちの対処が大切です。

患部をじっくり温める

「痛い時は冷やす」と思っている方も多いと思いますが、腱鞘炎の患部を冷やすのは、患部が腫れて炎症が強く出ている時だけです。痛みが続いている場合は温めるケアに切り替えましょう。

温めることによって患部周辺の血行が良くなり、患部の新陳代謝を上げる為です。

手を使う前にも温める

少しでも負担を減らすには、手を使う前に温めましょう。蒸しタオルやカイロが使いやすいですね。スポーツの前の準備体操と同じ感覚です。

やはり1番効果があるのは、手首を使わず休ませてあげることです。逆上がりの練習が原因だとしたら、余計な力が入っている事も考えられます。

 

早めの治療が大事です。

腱鞘炎と思っていたら、実は他の病気だった!という可能性は十分に起こります。また、いずれの病気も始まりは、自覚症状のないままに進行していきます。

気づいた時には、かなり進行していた・・・なんて事にはなりたくないですよね。

痛みを感じたら、まず専門機関で診てもらうことをお勧めします。

症状について詳しくはこちら

腱鞘炎

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