冬になると辛くなる肩こり、改善するにはどうしたらいいの?

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若い時から、ずーっと肩こりがある。仕事は事務職を10年以上続けている。

大抵は「あー、またか。しんどいけど仕方ないなあ。」と思うけど、週末にゆっくり出来たらだいぶ落ち着くのであまり気にしていなかった。ただ、2.3年前から冬になると、肩こりが強くなることが多い。「あー、肩が辛い。」と無意識に言ってしまったり、顔色も悪くなってる気がする。

寒いから、血行が悪くなってるのかなあ?それとも身体に余計な力が入ってしまってる?

自分で治せるなら治したい。完全に治らなくても我慢できるぐらいまでにはなりたい。

身体に必要なものは季節によって変わります。

東洋医学では冬を次のように考えています。

● 冬は陽気が抑えられ、

● 転じて陰気が盛んになる季節

● 万物が静かに動きを止め

● 春のために蓄えを為す「陰」の季節

身体は季節に合わせて変化しています。冬は寒さのために、体は常にエネルギーを消費している状態です。

秋に収縮を始めた身体は、冬になるとさらに収縮します。身体の弁を閉じて、余計な代謝や体力の消費を抑えようとしています。その結果、毛細血管も収縮するので血圧が上がりやすくなり、心臓にかかる負担が増えている状態です。

急に汗をかいたりすると、「陽気」を身体の外に逃がしてしまい不調の原因となる可能性があります。

冬はエネルギーを使うことよりも「蓄える」、「防寒」を第一にゆっくり過ごす時期といえます。

なんで肩こりになるの?

肩こりの原因は沢山ありますが、共通しているのは肩~背中にかけての筋肉が異常に緊張し、血流が悪くなってしまい痛みや疲労を感じるということです。

事務職をされている方であれば、次のような理由が考えられます。

  • デスクワークでねこ背になる
  • 同じ姿勢を長時間続けている
  • 座り方
  • 電磁波
  • ストレス
  • 目の疲れなど

治すにはどうしたらいいのか?

では、肩こりはどうすれば治るのでしょうか?

インターネットで検索すると、沢山の方法が出てきます。ストレッチや体操、サプリの紹介もありますね。

いずれも悪くなってしまった血流を良くして、肩~背中の筋肉の緊張をなくしていくということが改善のポイントになっています。

今回のブログでは東洋医学的な目線からお伝えしていこうと思います。

しっかりと「防寒」する

冬は、東洋医学では「」が極まる季節と考えます。「陽気」が少ないこの季節は、できるだけ無駄に陽気を発散するのは控えた方がいいと言われています。

例えば、沢山の汗をかくような激しい運動や香辛料の効いた飲食物は、汗をかいた後に冷えが身体に入り、結果的に身体をを冷やしてしまいます。

お風呂で温まることは大切ですが、身体の表面ではなく深部から温めることが重要です。熱いお風呂で表面だけ温めるのではなく、ぬるめの温度でじっくりと温まりましょう。

身体が冷えると血流が悪くなります。自分の体温を逃がさないように「防寒」することが重要になります。

「腎」を養う

次になのは、「」を養うことになります。腎は、東洋医学で腎臓の呼び名です。

腎は生命を維持するエネルギー源「」を蓄えている器官になります。腎の働きが活発であれば生命力も強くなり、元気に冬を乗り切れるということです。

東洋医学では、腎臓は広く生殖や成長・発育、ホルモンの分泌、免疫系などの機能を併せ持つ「生命の源と考えられています。

腎の働きが活発にすることで、生命力も強くなります。冬の寒さにも負けない身体の基礎を作っておくことで、次の春の過ごし方も変わってきます。

食べ物から変えていく

冬には「腎」を強くしたり、補ったりしてくれる食品に加え、身体を内側から温める食品を
バランスよく摂取することが必要になります。

ポイントは「黒いもの」「旬のもの」です。下記の食品を中心に積極的に摂るようにしましょう。

腎を強くしてくれる食品

黒ごま / 黒豆 / 黒きくらげ / 山芋 / 栗 / にら / ブロッコリー / 昆布

身体を温める食品

かぶ / ねぎ / かぼちゃ / にら / にんにく / しょうが / 赤とうがらし / 根菜 / くるみ / 栗 / もち米 / シナモン

三首を温める

その他、自分で出来ることでは、「身体をゆっくりと温めて血流を良くする」ことです。

肩こりの気になる部分(首~肩)を温める事も大切ですが、全身にしっかりと血流を回すことを考えると、他の所も温めたほうが効果は出やすいです。

首~肩以外には、手首足首を中心に温めましょう。

お仕事が事務職の方であれば、レッグウォーマーやアームウォーマーを会社に置いておくことも出来るかと思います。

最後に

冬の肩こりの対策について書いてきましたが、「身体を冷やさず温める」ことは1年を通じてやってもらえることをおススメします。

特に夏場はクーラーの対策にもなりますので、参考にしてみて下さいね。

冬の間に身体を整えておくことで、春の花粉症や身体のダルさが軽くなったりもします。

まずは出来るところから始めてみて下さいね。

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