身体が冷えると腰痛が出る方へ 腰以外でも辛い症状が出ていませんか?

ELFA88_yukidarumasan20150101144527_TP_V

すっかり冬らしくなり、寒さも厳しくなってきました。風邪をひいたり、インフルエンザが流行ったりして体調を崩される方が増えてきてますね。皆さんはお元気でお過ごしでしょうか?

寒くなることで血行が悪くなってしまい、肩がこったり頭痛がしたりする経験があると思います。温めることで症状が落ち着く方は、身体が冷えてしまわないように湯たんぽを使ったり、靴下を重ねて穿いたりされている方も多いと思います。

今回は寒い時期にひどくなってしまう腰痛について紹介していきます。

冷えるとどうして良くないの?

「身体が冷えると良くないらしい」「温めると痛みが落ち着いた。」こんな経験は皆さんにもあると思います。では、冷えるのは何故良くないのでしょうか?

「血行が悪くなるから」「寒くて体に力が入っている」からでしょうか?もちろん、それらも原因ですが、何となくそうだと思っていませんか?

血行が悪くなることで、身体全体はどうなってしまうのか?何故、良くないのか?ということは案外知っている方は少ないように思います。

冷え性ってどういうこと?寒がりとは違うの?

皆さんの周りでいつも「寒い、寒い」と言われている方はいませんか?「寒い」って思うことイコール「冷え」と思われがちなんですが、実際は違います。辞書では

  • 寒がり…寒さを感じる度合いが普通の人以上であること。
  • 「冷え性…冷えやすい体質。特に、腰から下が冷えること。女性に多い。

とあります。

「寒がり」とは、「寒いのが苦手で、少しの寒さにも大きな寒さを感じる、寒さに過敏な人のこと」なんですね。寒がりの方は厚着をしたり暖かい場所にいたり、体を温めていくことで、体がよく温まります。

一方の「冷え性」は、身体全体は寒さを感じないのに、部分的に冷えている症状をいいます。冷え性の方は、いくら体を温めても手や足などの冷えているはなかなか温まりません。「体は冷たくないものの、手足が凍ったように冷たい」など、部分的な冷えの症状がとても強い方もいらっしゃいます。

皆さんはどちらになりますか?「冷え性」だと思う方は要注意です。

冷えたままにしておくと、どうなるの?

冷えは万病の元」という言葉を聞いたことはあると思います。本当に病気になってしまうのでしょうか?答えはYESです。

では、どのような病気になってしまうのでしょうか?

筋肉が硬くなり、肩こりや腰痛がひどくなる。

血流が悪くなることで、筋肉が硬くなってしまいます。冷えていることで筋肉の回復が遅くなってしまい、こりや痛みがずーっと続いている状態になります。それだけでなく身体を動かそうとしても日々身体に負担が掛かります。また、本来の身体の動きが出来ずに変な動きの癖を付けてしまい、身体のゆがみの原因になることもあります。

細胞の修復ができず疲れやすくなる

身体が冷えることで、重要な役割を果たしている酵素が働かなくなってしまいます。 酵素は、私たちが体に摂り入れた食べ物を肝臓で分解して栄養素を作ったり、解毒するなどの働きをします。細胞の修復もこの酵素がしています。酵素は体温が低いとしっかりと働くことができません。

肌荒れや吹き出物、原因の分からないかゆさ

冷えると血管がぎゅっと詰まって血行不良が起こります。すると細胞は栄養をもらえない状態になり、また身体の中のゴミ(老廃物)が体内に残った状態になります。当然ながら身体の機能は落ちますよね。

本来であれば、尿、便、汗で体外に出せるんですが身体の機能が低下していると、うまく体外に出せなくなってきます。ここまで来てしまうと「ゴミ」ではなく「」になってしまいます。身体は「毒」を何とか出そうとして、粘膜や皮膚から出そうとします。

それが肌や、鼻の不快な症状になってしまいます。

生理痛、生理不順

冷えることで、骨盤内の血流が滞ってしまいます。 生理とは子宮を収縮させることで剥がれ落ちた子宮内膜を体外に押し出している状態です。子宮の中も冷えて、血流が悪くなっていて、それを何とか流そうとして脳から炎症を起こす指示が出ます。

子宮そのものを炎症によって、熱を出すことで温めようとしているんですね。指示を受けた子宮は強い収縮を起こします。それが痛みとなっているケースです。

自覚症状の出やすいものを挙げましたが、他にも冷えが原因の症状は沢山あります。

まとめ:冷えは本当に怖い

ポイントで挙げておきますね。

血流が悪くなることで、身体に毒がたまる

・酵素が働かなくなることで、細胞の修復ができない

・自律神経が乱れる

・熱を逃がせなくなるので、眠りが浅くなる

自分は冷えてるかも?と思う方は少しでも早めに温める生活に切り替えましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加