仕事しながら、腱鞘炎を予防する方法

 

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皆さんはビールはお好きですか?お酒の席では、まずはビール!となりますよね。

このビアマイスターという職業、かなりの負担が手首にかかってるのは、伝わりますよね?腱鞘炎になりそう・・・とは簡単に想像がつきますが、実は手首の使い過ぎ以外でも腱鞘炎になってしまう要因があるんです。

腱鞘炎でお仕事も休めない方がいます。仕事しながらでも腱鞘炎に対して向き合っていくためにも予防方法を是非参考にしてください。

原因はいくつかあります。

冷える事で血流が悪くなる

以前のブログでも紹介しましたが、血流が悪くなることで身体全体の機能が下がります。冷たいものを扱うお仕事なので、これは避けられないですね。

腱鞘炎の原因が冷え性だったなんて・・・

 

下を向くことが多い

どうしても下を向いてのお仕事になりますよね。首に負担がかかった状態が続く事で、手の神経が圧迫されて「しびれ」の症状が出やすくなります。

イヤ~な手のしびれ、腱鞘炎だとお思いですか?

 

腰に負担がかかりやすい

重いものを扱っていること、立ち仕事が続くことで腰にも負担がかかっています。そこで姿勢を悪くしてしまい、それが原因となることもあります。

使いすぎだけじゃない!?腱鞘炎の意外な原因とは

では、どうやって予防するの?

腱鞘炎の治療や予防などについて調べると、「手を使うのは控えましょう。」とあります。もちろんそうなんですが、それが出来ない場合がほとんどだと思います。

こちらでは、働きながらでも予防できる方法を伝えていきますね。

温めることが大事

手も、身体もできるだけ体温が下がらないようにしましょう。まずは、を温めます。

貼るカイロも良いのですが、それよりも「腹巻」がおススメです。カイロは低温やけどの危険もあります。ちょっと見た目が…と思われるかもしれませんが(笑)制服だと思って、お仕事中だけでもいかかでしょうか?

また環境上、お湯をすぐに使えるかと思います。仕事の合間に、ボールなどに張ったお湯に手首を浸けてみましょう。そうすると「温・冷」を繰り返すことになり、血流が上がりやすくなります。

腰への負担を軽減する

サーバーの高さとのバランスもあり、100%自分の仕事しやすい状態は難しいですよね。せめて、靴は自分に合ったものにしましょう。制服だったり、もしかしたら長靴の人もいるかもしれませんね。その場合は中敷きなど使って自分に合うように工夫しましょう。

自分で選べる場合は、なるべく底の厚いものにしましょう。足元が安定していないと姿勢はどうしても悪くなってしまいます。可能であれば、レッグウォーマーもおススメです。

仕事の前後もメンテナンスをする

スポーツ選手がウォーミングアップや、クールダウンを必ずしている様に、仕事の前後にもしっかりとメンテナンスをしましょう。仕事に入る前には手首を温めたり、仕事の後には冷やしてあげましょう。仕事の後は何もしたくない・・・という方は冷えピタを貼るのもいいですね。

お家に帰ったらシャワーではなく、湯船に浸かったほうがいいですね。身体全体を温めて、1日の疲れを労わってあげましょう。

これからが忙しくなりますね

年末になると、クリスマスや忘年会が続きますし、新年会もありますね。1年の中で1番忙しいという方もいらっしゃると思います。今の間に身体を休めてあげて、体力を蓄えておきましょう。

\この記事は私が書きました/

院長 西脇 真由樹(にしわき まゆき)

院長 西脇 真由樹(にしわき まゆき)

症状について詳しくはこちら

腱鞘炎

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