ストレートネックを枕で改善!!

「最近肩がガチガチでよくこる、ひどい場合頭痛にめまいに吐き気まで」あまりにもしんどいので整形外科に行くと、レントゲン撮ってストレートネックですね・・・。と診断され、何をされることもなく湿布を渡されました。

えっ?これで治るの?あなたは今似たような状況になりお困りではないですか?90ae6c682cd3ca8536c5900f699ecd05_s

そんなあなたの為にストレートネックを枕で改善させるやり方をお伝えしていきます。

その前にストレートネックってそもそも何なのか、自分の症状を知ると言うこともとても大事なので、次に説明していきますね。

ストレートネックって何?

首にある骨、頚椎の角度のことを指します。正常な首の角度の場合30度から40度ほど前に湾曲しているのですが、その角度が30度以下になってしまっている状態を一般的にストレートネックと言います。

首には適度な湾曲があることが大事で、湾曲があることによりバランスよく頭を支えたり、クッションの役割をして衝撃などから頭を守っています。

ですが、ストレートネックになるとその衝撃がダイレクトに首にかかり痛みがでたり、頭痛、めまいとあらゆる症状につながってしますのです。

とはいっても原因ってなんなの?なんでストレートネックになるの?自覚がない!って方のためによく起こりうる原因を3つに分けてお話しします。

起こりうる原因3つ

1.デスクワークによるストレートネック

頭は実際ボーリングの玉ほどの重さがあり、それを首は頑張ってブレーキをかけながら支えているわけですが、デスクワークなどの事務作業で目がぼやけてきてついつい前に前に首を伸ばすともう大変!首にかかる負担は相当なものになります。

2.スマホによるストレートネック

近年、スマホの普及により、うつむき姿勢を多くとるようになり、正常な首の湾曲を潰し、うつむく姿勢が多くなり首にかかる負担がたまりストレートネックになる方も多いです。スマホ症候群とも呼ばれています。

3.長時間耐久型ストレートネック

仕事やライフスタイルで長時間悪い姿勢を維持したり、うつむき姿勢を長時間とるようになり、首の緊張が高まりストレートネックになってしまう方も多くいます。

では実際にストレートネックになるとどういった症状を引き起こすのか見ていきましょう。

どういった症状を引き起こすのか

首のこりや、肩こり、ひどい場合には頭痛や吐き気まででてきます。

また首は脳と近い位置にある大事な場所なため、身体への神経伝達も悪くなり手の痺れや様々な神経障害などを引き起こしたりします。

鬱病なども実際首からくることが多いため注意が必要です。

ただそう言われても、仕事柄デスクワークするし、携帯だって手放せないですよね?

お待たせいたしました、ストレートネックの改善に役立つ枕について説明しますね。

ストレートネック改善枕

わかりやすく説明すると首に湾曲がないなら作ってしまえと言う考えですね。

ポイントは首に枕をするというものです。枕のイメージは頭と思われがちかもしれませんが、実際は首が正解です。

江戸時代にさかのぼるとお侍さんたちは髷がくずれないように首に枕してたと言われています。

では次に作り方です。とても簡単です、バスタオルをロールケーキ上に巻き首の湾曲に対して沿わしてやる、それだけです。

最初慣れるまでは気持ち悪くなったりする方もいます。ですので、まずは寝る前5分程やるようにし、徐々に慣れてきたら時間を伸ばしていき最終的に首枕で寝れるようにしていくとストレートネックの改善につながります。

まとめ

ストレートネックはとても身近であり、誰しもなりうる症状です。ですが、日々の蓄積からなるものでもあります。

日頃から意識しておけば予防できます。もしストレートネックになり首枕でも改善ができない場合はお気軽にお問合せください。

全力でサポートいたします。

\この記事は私が書きました/

院長 西脇 真由樹(にしわき まゆき)

院長 西脇 真由樹(にしわき まゆき)

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