頭痛や肩こりからくる耳鳴りとは?

セミが鳴いたような「ジー」って音や、高音の高い「キーン」って音や、「ゴー」っと地鳴りのようなイメージの音など、耳鳴りで悩まされている方は意外と多いです。耳鳴りの音を聞いていると煩わしく、シーンとする寝る前などは、ついつい音を追いかけてしまい眠れないなんてことも・・・。

そんな耳鳴りが実は頭痛や肩こりによって鳴ることがあるって知ってますか?今回は頭痛や肩こりからくる耳鳴りについて書いていきますね。

それではまず最初に、耳鳴りとはいったい何なのか知らない方も多いと思うので説明していきますね。

 

耳鳴りとは

耳鳴りとは音が鳴っていないのに音を感じてしまう症状のことを言います。

実際に音は空気が振動し鼓膜を通り、蝸牛に届き、蝸牛から電気信号で聴神経に伝わり脳で音として感じ取ります。

ですがこの経路のどこかに異常があると間違った電気信号が送られ耳鳴りとして感じます。

ここまで聞くとじゃあ頭痛や肩こりと耳鳴りは関係ないように思ってしまうのですが、とても深く関係があるので次にまずは頭痛と耳鳴りとの関係を説明いたしますね。

 

 

頭痛による耳鳴り

頭痛と耳鳴りとの関係の多くはストレスが関係することが多いです。ストレスからでる症状はうつ病や自律神経失調症や更年期など様々なのですが、その中の主症状で耳鳴りと頭痛の症状がでてくることが多いです。

原因としては自律神経が乱れると血管が収縮するために筋肉の緊張が高まり、脳に届くはずの血流が滞ってしまい頭痛や耳鳴りがでたりします。

対人によるストレスによってその人の声も聞きたくないと思うと防御反応で耳鳴りがでることもあります。会社での机の位置なども気を付ける必要があります。

更年期なども血流が滞り頭痛が出たり耳鳴りが出たりします。更年期によってホルモンバランスが崩れると耳の中の内耳のリンパ液が溜まってしまい、内耳がむくみます。内耳がむくむことで耳の中の圧力が高まり耳鳴りにつながることもあります。

次に肩こりによる耳鳴りについてお伝えします。

肩こりによる耳鳴り

肩こりによる耳鳴りの多くは血行不良からくることが多いです。若い頃は活動量も多く新陳代謝も良く血行による障害がなかった人も、年齢を重ねていくととともに代謝も落ちてきて疲労物質もたまりやすくなります。また仕事柄長時間のデスクワークなどで凝り固まるような姿勢を維持することも肩こりにつながります。

そうすると、先ほど頭痛でもお伝えしたように肩から上に位置する脳にも血液が滞り、血流や栄養状態が悪くなり頭の中での変調が起こり耳鳴りがでたりします。

また初期段階では肩をほぐすと耳鳴りがなくなったりすることがあるのですが、慢性的な肩こりになると肩こりを解決しない限り耳鳴りが治らず、耳鳴りも慢性になることがあるので早期発見や肩こりにならないように運動など工夫することが大事です。

 

まとめ

頭痛や肩こりからくる耳鳴りについて書いてきましたが、日々のストレスや、運動不足、長時間凝り固まるような姿勢のデスクワークなど血行による障害がでてきて肩こりや頭痛、そして耳鳴りに移行していくので、適度な運動や睡眠には気を付けていきたいものですね。

 

\この記事は私が書きました/

院長 西脇 真由樹(にしわき まゆき)

院長 西脇 真由樹(にしわき まゆき)

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