繰り返す腰痛でお悩みではありませんか?

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繰り返す腰痛に悩んでいます。マッサージに電気治療、骨盤調整など色々通い、腰痛が良くならなかった方や、一時的に良くなるんだけど、しばらくするとまた痛くなる。

そんな腰痛で悩まれていませんか?もしかするとその腰痛、内臓からきているかもしれません。

内臓?と思われたかもしれませんが、内臓の機能が落ちると腰痛になることがあるんです。

今回はどこに行っても腰痛が良くならず、繰り返す腰痛で悩まれている方のために内臓と腰痛との関係を書いていきます。

自分自身の身体と照らし合わせてみてください。まずは、一般的に言われている腰痛について書いていきますね。

一般的に言われている腰痛とは

筋肉からくる腰痛があげられます。たとえば長時間同じ姿勢や同じ動作などを続けたりすることにより、筋肉が常に緊張状態になったり、過度な負担を腰で支え続けて硬くなり腰痛になることがあります。

筋肉の緊張状態や負荷を腰にうけ続けると、血液の流れが悪くなり酸素や栄養分が身体に行き渡らず、疲労物質がたまり、それが腰痛を引きおこしてしまうことがあります。

では、次にそういった腰痛ではない、内臓からくる腰痛についてお伝えしていきます。

内臓からくる腰痛とは

実は内臓と筋肉は関係が深く、内臓の機能が落ちると、関連する筋肉を緊張させたりし、痛みのサインをあらゆる所にだすのです。これを内臓体制反射といいます。

内臓は機能が落ちると元ある正しい位置から動きます。胃下垂とか聞いたことないですか?

実は他の臓器にも同じように機能が落ちると下に下垂したり、ここの臓器が弱っているから助けてと、痛みのサインを身体の様々な場所にだしたりするのです。

その痛みのサインが腰にでると、いくら腰をマッサージをしたり、骨盤調整したりしても、そもそもの原因がそこではない為、再発を繰り返してしまうのです。

では、どういったことで内臓の機能が落ちるのか次に説明しますね。

内臓の機能を低下させる原因

自分自身の回復力の低下や、現代病の原因でもあるストレス、睡眠不足や喫煙にアルコール、薬の多様、食生活の乱れなどは内臓にとって負担がとても大きいです。

内臓は働き物で、たえず働き続けることにより機能が落ちてしまいます。日々の生活習慣の乱れはとても内臓に負担をかけるのです。

では次に内臓を回復させるにはどうすればいいのか説明していきます。

内臓の機能の回復

ズバリ内臓の機能低下の原因となった生活習慣を改善して、心身共に休める事が大事です。

バランスの良い食事をとり、しっかり噛んで、消化を助けてあげましょう。食べ過ぎや飲みすぎをしないように腹八分目にし、休肝日をもうけてあげましょう。

オススメは寝る3時間前には食べ終わり、内容物がお腹の中にあまりない状態にしてあげると、内臓は空腹時に回復するので寝ている間にしっかり内臓が休めるので元気になります。

あとは、適度な運動などをして血液の循環を良くしたり、ゆっくりお風呂に浸かったり、お水をしっかり飲むと、身体の中の老廃物の除去にもなり血液循環が良くなります。

最後に睡眠です。身体は寝ている間に回復します。今よりもできるだけ多く、寝れるように心がけましょう。

 

まとめ

繰り返す腰痛について書いてきましたが、様々な症状の多くが生活の中のひずみによることが多いです。自身の身体は自身が一番知っています。

まずは自分の身体と向き合うことも大事だと思いますので、そういった時間を作ってみてください。

\この記事は私が書きました/

院長 西脇 真由樹(にしわき まゆき)

院長 西脇 真由樹(にしわき まゆき)

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