「ギクッ!痛いっ!」と皆さんの中でギックリ腰でお悩みの方、また周りにギックリ腰になったことがある方は多くはないでしょうか?
ギックリ腰は年齢問わず若い人や運動している人、どんな方でもいつなってもおかしくない症状です。今回はギックリ腰の治し方についてお伝えしていきますね。
まず最初にギックリ腰とは一体何なのかなったことがある人でも知らない方もいると思うので一緒に勉強していきましょう。
ギックリ腰とは?
なぜ急にギックリ腰になってしまうのか?
筋緊張や、直接疲労がたまったりしているからギックリ腰になってしまいます。なかなか日頃から自分自身の身体のケアをしている方は少なく、自分では知らず知らずの内に筋緊張や疲労が蓄積しています。
私たちの身体の中には身体を回復する為の自己治癒力が備わっていますが、その自己治癒力をも上回ってしまい、回復が追っつかなくなりギックリ腰になります。
ではギックリ腰に実際になってしまったらどうすればいいのか次に説明していきます。
ギックリ腰になったらどうすればいいのか?
RICE処置がオススメです。痛めてから約48時間程は炎症物質が出ると言われているので、患部に対して氷水で冷やすことをおすすめします。
まれに痛みのピークが2~3日目にでる方もいるので初日に痛みがすぐに治まっても油断せずに冷やしましょう。
R: Rest(安静)なるべく無理に動かないようにしましょう。
I: Icing(冷却)患部に対して氷水で冷やしましょう。
C: Compresshion(圧迫)必要に応じてコルセットなどで対処しましょう。
E: Elevation(挙上)仰向けで膝を曲げ膝裏に枕や座布団を入れて挙上させます。患部を心臓より上げ重力の作用で炎症物質をコントロールします。
また入浴も出来るだけ避けましょう。お風呂に浸かり体温が上がると炎症物質が広がり悪化してしまうケースもありますので清潔感が気になる方は、さっとシャワーを浴びる程度にしましょう。
まとめ
基本的には安静にしていれば治りますが、適切な対処をしないと慢性腰痛になることもあるため注意が必要です。
怖いのは椎間板ヘルニアや圧迫骨折などの病気が潜んでいる場合です。あまりに痛みが強い場合や症状の改善が見られない場合などは、自己判断を避け、医師に相談することをお勧めします。
\この記事は私が書きました/
症状について詳しくはこちら
関連記事
- 右側の腰痛でお悩みではないですか?
- 引っ越し屋さん限定!腰痛にならない荷物の運び方!
- 腰痛に効果的な体操・ストレッチは!?
- 腰痛のストレッチが知りたい!!
- 腰痛の対策方法を教えて‼
- 腰痛になったら病院へ行くべき?
- 腰が痛い!これは病気なの⁇
- 腰痛を改善するためには?
- ツラい腰痛には〇〇ストレッチ!!
- 腰痛からくる神経痛と予防法!!
- あなたの腰痛の原因は何なのか?
- 繰り返す腰痛でお悩みではありませんか?
- 介護職の方限定!腰痛にならないための方法
- 立ち仕事による腰痛でお悩みではないですか?
- 左側の腰痛でお悩みではありませんか?
- マッサージしたけど効果がなかった腰痛の方へ
- ストレスからくる腰痛に思い当たる節はありませんか?
- 身体が冷えると腰痛が出る方へ
- その腰痛、原因から改善したいと思いませんか?
- 寝起きの腰痛でお悩みではありませんか?
- 腰痛は女性に多いって本当ですか?
- 何故、産後の腰痛が改善しないのか?
- 腰痛と姿勢の悪さ、どうやって改善したらいいの?
- もしデスクワークにおける腰痛が改善できるなら・・・。
- なぜ、腰痛を放置してはいけないのか?