寝起きの腰痛でお悩みではありませんか?

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最近寝起き腰が痛くて起き上がるのが辛い。何か痛める事したかな?そんなお覚えがないんだけどな~なんて思われたりしてませんか?もしかするとその寝起きの症状、内臓からきている可能性があるかもしれません。

日常の生活の中や、仕事など腰に負担をかけて痛みがでることは確かにありますが、寝起きにでる腰痛の原因の多くが実は内臓の一つ、腎臓の疲れからくることが多いんです。

今回は寝起きの腰痛が出やすい腎臓の知られざる機能と、寝起きの腰痛と腎臓がどう結びついているのか説明していきますね。

腎臓の機能

寝起きの腰痛が出やすい腎臓と聞くとなんとなく尿と関係する所?と思う方がほとんどだと思います。確かにその役割は身体の中の老廃物を出すうえでとても大事なのですが、寝起きの腰痛を引き起こしやすい腎臓には他にも大事な役割がいくつもあるのです。

たとえば、身体の中の水分や電解質(ナトリウムやリンなど)の調節、血圧の調節、造血ホルモンの分泌、骨の生成を助ける役割(骨を作るうえで必要なビタミンDを活性型ビタミンDзに変える働き)などです。

聞いた感じ難しく感じると思いますが、分かりやすく言うと、寝起きの腰痛を引き起こす腎臓は尿だけではなく、水分や血液やホルモンなど、身体全身を調節する役割をしているのです。

では、次に寝起きの腰痛と腎臓がどう結びついているのか説明していきますね。

寝起きの腰痛と腎臓の関係

ここまでで、寝起きの腰痛が出やすい腎臓の凄さわなんとなく知って頂けたと思いますが、寝起きの腰痛が出やすい腎臓は働き者なため機能低下してしまうとあらゆる症状を引き起こします。

寝起きの腰痛、実はこれは腎臓からのサインなのです。

胃下垂とか聞いたことないですか?実は寝起きの腰痛が出やすい腎臓にも同じようなことが起こり、周りの筋肉や内臓などを圧迫し痛みのサインを出してしまうのです。

寝起きの腰痛は腎臓からのサインの場合が多く、サインを出しているのにも関わらず腰を揉んだとしても一時的に痛みが軽くなることがあっても、寝起きすぐに再発してしまいます。腰を揉んでも良くならないと感じた方は寝起きの腰痛が出やすい腎臓を疑ってみてください。

では次に、寝起きに実際どうすれば腎臓の機能を低下させないように出来るのか説明しますね。

腎臓の機能を低下させない方法

上でも説明いたしましたが寝起きの腰痛を引き起こす腎臓は水分の調節をしているため、お水がとても重要です。運動量や身体の大きさで水分量は変わりますが、平均的に一日あたりに消費される水分量は1.5ℓとされています。みなさん1.5ℓのお水毎日飲めているでしょうか?飲めていないと寝起きに腰痛がでやすくなります。

次に食べ物です。ジャンクフードなど塩分やカリウムを避けましょう。魚介類・海藻類、豆類など良質なタンパク質がおススメです。ビタミンやタンパク質、ミネラルを含む、しじみはとてもバランスが良く寝起きの腰痛が出やすい腎臓の改善に良いと言われています。

次に生活の中に是非取り入れて欲しい寝起きの腰痛が出やすい腎臓の疲れをチェックする方法があるので紹介しますね。

腎臓の疲れのチェック方法

寝起きにみなさんトイレに行かれると思いますが、その時見て欲しいのが尿の色です。尿の色は健康のバロメーターなので、色合いで健康かどうか分かります。正常な尿の場合透明に近い色で、濃くなっていると水分が足りていないのでお水を飲みましょう。

あまりに濃い場合は脱水症状の可能性があるため注意が必要です。その他、赤色や黒色、青色や緑色などの尿が出た場合はすぐにお近くの病院に受診しましょう。膀胱炎や尿道炎など様々な病気につながっている可能性があります。

このように尿は様々なサインをだしていますので、毎日チェックする習慣をつけ寝起きの腰痛にならないように身体からのサインに気付いてあげましょう。

まとめ

寝起きから腰が痛いと、出鼻くじかれたみたいでやる気もでないですよね?寝起きの腰痛にならない為に、日々の健康管理が必要です。

人の身体の半分以上は水分でできていますのでお水を飲む習慣をつけ、寝起きの腰痛にならないように腎臓をケアしてあげましょう。

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