逆流性食道炎で吐き気が治らない方へ

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最近吐き気や胸焼けを感じる。酸味や苦みがこみ上げてくる。あなたはそんな症状でお悩みではないですか?もしかしてたらその症状逆流性食道炎の可能性があります。

昔は高齢者に多い症状でしたが近年、年齢関係なく吐き気を催す逆流性食道炎になる方が増えて来ています。

そんなわけで今回は逆流性食道炎で特に吐き気がなおらない方に向けて書いていきますね。

まず最初に逆流性食道炎とはそもそもなんなのか知らない方も多いと思いますので説明していきますね。

逆流性食道炎とは?

逆流性食道炎は、胃の内部の胃液が逆流し、食道に炎症を及ぼしてしまう状態です。食道の粘膜をただれさせてビランを引きおこしたり、組織を傷つけ障害されたりします。

放っておくとパレット食道と言い食道の粘膜が胃の粘膜に置き換わります。基本的には本来、下部食道括約筋が働き逆流しないようになっています。

では次に逆流性食道炎で吐き気が治らない方はどういった治療法があるのかお伝えしていきますね。

治療法

薬による治療法

逆流性食道炎の治療法としては薬の服用が多いです。作用としては胃酸の分泌を減らしていく薬、H2ブロッカーや、プロトンポンプ阻害薬、粘膜保護薬、製酸薬などを使います。

H2ブロッカーは胃酸を作るさいのヒスタミンをブロックしていきプロトンポンプ阻害薬は胃酸を作るさいのプロトンポンプを抑制して症状を押さえていきます。

粘膜保護薬は食道の粘膜をおおいかぶせ胃液から食道を守っています。製産薬は胃酸の中和をして食道粘膜を守ります。

食事療法5つ

1、刺激物を控えたりアルコール、カフェイン、または喫煙なども胃酸が出やすくなるため控えるようにしましょう
2、油物を控えたり消化に時間がかかるようなものもとどまる時間が長いため胃酸が出やすくなるため控えるようにしましょう。
3、肥満体型の方は運動して肥満解消につとめていき食べすぎないようにしていきましょう。
4、食後すぐに寝ることもさけていきましょう。またオススメとしては上半身を高めにして寝ることで逆流しにくくなります。
5、ストレスも胃酸の分泌が増えるためしっかり好きなこともしながら発散していきましょう。
治療法としては主に上記の薬物治療と食事療法が取り入れられています。では次に吐き気による逆流性食道炎を放っておくとどうなってしまうのかお伝えしますね。

吐き気による逆流性食道炎を放っておくと

逆流性食道炎は食道列孔ヘルニアに合併することがあります。胸の方向に胃が突出してしまう病気です。こうなると胃酸の逆流が防げず絶えず食道は炎症してしまいます。
また睡眠時は胃酸の量も増えるため睡眠障害にもなり夜中何度も目を覚ましてしまうこともあります。必ず放置しないことをオススメします。

まとめ

今回は逆流性食道炎による吐き気が治らない方に向けて書いてきましたが、逆流性食道炎は最初はただの胸やけかな?など胃腸が不調だななど自覚しにくいものです。

 

ただ、なにより早期発見が大事です。かならず放置しないようにしてくださいね。

このブログが少しでも参考になれば幸いです。

\この記事は私が書きました/

院長 西脇 真由樹(にしわき まゆき)

院長 西脇 真由樹(にしわき まゆき)

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