肩こりが左側だけでる原因を知りたくありませんか?

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最近肩こりで悩まされています。でもなぜか左側だけ凝るんです。でもなんで左側だけ凝るのだろう?そんなこと思われたことないですか?

もしかするとその左側の肩こり、心臓や胃の機能低下からきているかもしれません。

心臓?胃?と思われた方もいらっしゃると思いますが、心臓や胃の機能が低下すると左側の肩に影響を及ぼすのです。今回は、なぜ心臓や胃の機能が低下すると左側の肩が凝るのか説明していきますね。

まず最初にそもそも、心臓や胃は身体にどういった働きを促しているのか説明していきますね。

心臓と胃の働き

まず、心臓や胃は左側に位置しますよね、それが後程肩こりに関係してきますが、まずは心臓についてお話すると、心臓は全身に血液を送るためのポンプの役割をしています。

マラソンランナーのようにスポーツ心臓と言われる方は大きさが違うと言われますが、一般的に大きさとしては握りこぶし程の大きさの筋肉でできています。

毎分約60~80回ほど拍動し、1日計算すると10万回以上休むことなく動き続けています。血管を距離にすると約10万キロと言われているので、地球2週以上の距離を心臓はポンプして血液を循環させているのです。

次に胃も左側に位置し、消化作用殺菌作用があり食道から運ばれてきた食べ物を消化します。胃は食べ物が入ってくると、伸びたり縮んだりし(胃の蠕動運動)、食べ物を砕き、さらに胃液により柔らかくなり消化します。

あとは食べ物と一緒に悪い菌を殺菌したりします。

こういった身体には欠かせない臓器、この機能が落ちるとなぜ左側だけ肩が凝るのか次に説明していきます。

なぜ左側だけ肩が凝るのか?

内臓体制反射と言います。なんだそれはと思いますよね?どういうことか説明いたしますと、内臓は機能が落ちると関連する筋肉にサインを出します。

そのサインが痛みであったり、筋緊張であったり、凝りなのです。胃や心臓は左肩の筋肉に深く関係するため、今回のように左側の肩に凝りがある場合、胃や心臓の機能が低下している可能性があるのです。

ですので、もしマッサージなど身体のケアをして患部を揉みほぐしても、肩こりが改善されない場合は、内臓も疑ってみてください。

では次にそういった凝りや痛みをださないために、どういったことに注意すれば予防できるのか説明していきますね。

予防方法

まずは、暴飲暴食をさけ、規則正しい生活が内臓にはとても大事です。 睡眠に栄養、少し息が上がる軽い運動などもおススメです。

ランニングやトレーニング、スポーツなど、身体を動かすことは血行も促進され代謝も上がるので肩こりにも効果抜群です。

次に胃と言えば、ストレスですよね?ストレスが溜まると消費されてしまうのが、ビタミンC(レモン、イチゴ、オレンジなど)ビタミンB1(豚肉、鶏レバー、ごま、そばなど)カルシウム(イワシ、豆腐、小松菜、ひじきなど)マグネシウム(納豆、枝豆、ナッツ類など)タンパク質(肉、魚、卵)などです。

ストレスが溜まりやすい方はこれらを意識的にとるようにしてみてください。

まとめ

左肩の肩こりについて書いてきましたが、規則正しい生活をする、これこそが健康体になる秘訣なのです。

一度自身の生活を見直して、もともとあった健康な身体を取り戻していきましょう。

症状について詳しくはこちら

肩こり

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