肩こりからくるめまいの解消法!!

めまいで悩まれている方は5人に1人といわれています。その原因で多いとされているのが肩こりからくるめまいです。めまいを感じる方の中には頭痛の症状がある人もいます。

この頭痛は緊張型頭痛といって肩や首の筋肉が硬くなることによって起きる頭痛のことです。

めまいが続くと不安ではありませんか?

不安になることによって症状がなかなか解消しないことが多いです。なので、あなたの不安を解消するためにめまいの原因と解消法をお伝えしていきますね。

めまいとは?

めまいは、主につに分かれます。めまいの中でも肩こりからくるのもあれば、肩こり以外の病気を原因があるのであなたにも当てはめてみてくださいね。

 

回転性めまい

自分自身は立ち止まっているのにも関わらず自分の周りがグルグル回っているような感覚のめまいを回転性めまいと言います。

この感覚は、その場でグルグルと回ってから急に止まると周りのものが回転しているように感じたことがあると思います。その感覚とよく似ています。

平衡感覚で重要な耳にある三半規管が乱れているケースが多いです。

乱れる理由としては、耳の奥には耳石という平衡感覚を保つための組織と三半規管があり、耳石がはがれ落ちて、三半規管の中に入ってしまうことで耳石が神経に触れ、回転しているように感じさせてしまうことがあります。

回転性めまいを伴う主な原因には、以下のものがあります。

 

  • 良性発作性めまい
  • 突発性難聴
  • 前庭神経炎
  • 内耳炎
  • メニエール病

 

 

浮遊性めまい・動揺性めまい

浮遊性・動揺性めまいは体がフワフワで足元がフラフラで雲の上を歩いているように感じ、グラグラと揺れるため歩くのも困難になります。

原因として主にストレスが関係しています。

浮遊性めまいは脳からくることが多く特に脳幹と関係しています。

脳幹は自律神経と関係があり、精神的ストレスにより自律神経が乱れ、交感神経が優位になると浮遊性めまいがでやすくなり、ひどい場合頭痛や吐き気なども引き起こします。

浮遊性・動揺性めまいを伴う主な原因には、以下のものがあります。

 

  • 眼精疲労
  • 肩こり
  • 自律神経の乱れ
  • 高血圧
  • 脳梗塞・脳出血

 

 

失神性発作によるめまい

目の前が真っ暗になるような、立ちくらみの感覚のあるめまいです。頭から血の気が引くような感覚で、たとえばサウナから出た時や急に立ち上がった時にめまいがでやすいです。

原因としては、脳にも血液が流れているのですが、ストレスで自律神経が乱れると血液量が不足したり血圧も自律神経が調節している為、乱れると失神性のめまいがでます。

失神性発作によるめまいを伴う主な原因には、以下のものがあります。

 

  • 起立性調整障害
  • 不整脈

 

 

肩こりからくるめまいの特徴

肩こりからくるめまいの多くが「浮動性めまい」です。浮動性めまいとは、体がフワフワで足元がフラフラで雲の上を歩いているように感じるのが特徴です。

浮動性めまいの主な原因が下記になります。

 

  • 姿勢の悪さ
  • ストレス
  • 眼の疲れ
  • 自律神経の乱れ
  • 血行不良

 

まれに、「回転性めまい」も出ることがあります。

回転性めまいとは目がグルグルと回って壁や天井も回転しているように感じるめまいです。

主に、バランスをとるときに必要な平衡感覚に三半規管に関連しています。頭痛や吐き気の症状を感じるが、比較的軽度な症状になります。

しかし、軽度だと思っていてはいけません。なぜなら耳ではなく脳からきている場合があるからです。

耳に違和感を感じる方は、先に耳鼻科へ行かれることをおすすめします。

肩こりからくるめまいの原因

姿勢による原因

悪い姿勢が原因でめまいになることがあります。

首から肩にかけての筋肉の緊張が長く続くのは危険です。
とくに、パソコン作業、携帯電話やスマートフォンの画面を見ている時に姿勢が悪くなっている状態が多いです。

その悪い姿勢の状態が長時間続くと、頭を支えている首から肩・背中についている筋肉が緊張した状態になり肩こりになりやすくなります。

ストレスによる原因

仕事や家庭内などで肉体や精神のストレスが続きイライラしてくると、ストレスによって肩の筋肉が硬くなり、血液の循環を悪くさせてしまいます。
そのストレス状態が続いてしまうと、肩こりが慢性化することがあります。

また、めまい頭痛吐き気が起きることもあります。ストレスを感じる方の全てに起こることでないですが、多くの場合は、何らかの感情が影響していることが多いのです。

眼の疲れによる原因

現在はスマホ、携帯電話、パソコン等が普及しています。モニターを見ていると画面から発せられる強い光を長い時間見続けることで眼精疲労になってしまいます。

極度の眼精疲労になってしまうと脳への血流障害も重なり、めまいを起こしやすくなるといわれています。

 

自律神経の乱れが原因

体は一定のリズムに従って働いています。

しかし、睡眠不足や不規則な食生活などが続いてしまうと、生体リズムが狂って自律神経が乱れる原因になってきます。

心や体に不調があらわれてくると、頭痛、肩こり、めまいなど様々な症状があらわれてきます。

血行不良が原因

脳に向かって走る動脈には、椎骨動脈内頸動脈がそれぞれ2本ずつ存在します。

椎骨動脈は、首の後ろ側にある左右の頸椎を通り、脳にたどり着いたところで1本に合流し脳底動脈にかわります。

脳底動脈は脳の内で枝分かれをして、バランスを保つ平衡感覚に関係している脳幹などに血液が流れています。

そのときに、血管が圧迫されて血流が悪くなると、めまいが起こりやすくなります。

肩こりからくるめまいの解消法

頭の位置改善

長い時間デスクワークや運転をされる方は、頭の位置が重要になります。

ポイントは、あごだけが前に突き出て体の重心が前に倒れないように、イスに座るときには、猫背にならないようにお腹の奥に力をいれて腰を支えるような意識であごを引いた姿勢を意識しましょう。

パソコンのキーボードは体から遠すぎず、パソコンの画面は近すぎないように書類を置く位置も気をつけましょう。

 

頭の位置を前に出ないように普段から意識します。胸を張り頭の位置を中心にもってきて、

奥の筋肉を使います。体の軸を支えてくれている筋肉です。
ふだんあまり使わない筋肉なので最初はキツイと思います。しかし意識していれば徐々についてくるので頑張りましょう。

肩甲骨の体操

肩甲骨回し体操

 

①両肘を90度程度に曲げて、肩甲骨を大きく回します。

②10回行いましょう。

 

※胸を張って、肩甲骨を寄せるように意識しましょう。

眼精疲労の解消

デスクワークなどでパソコンを長時間される方は、こまめに休憩をはさんでストレッチを行って下さいね。

 

ヘッドマッサージ

こめかみの部分を手のひらの母指球にあてます。

②手をあてたまま円を描くように前に5回まわします。

③次は後ろへ5回まわします。

 

※回す時は大きくするのがポイントです。

 

 

目の周りをマッサージ

①両手の人差し指目の付け根にあてます。

②ゆっくりとアイラインの下をなでて頬へと流します

③これを5回行いましょう。

④次は人差し指を眉間にあてます。

⑤ゆっくりと眉毛の上をなぞるように耳へと流します

⑥これも5回行いましょう。

 

お風呂に毎日浸かる

肩がこりやすい人は、血行不良等が起こりますので毎日の入浴がオススメです。お風呂に浸かることで気分も落ち着き、免疫機能を高めます。

39°~40°の湯で10分入浴するのが良いでしょう。

お風呂に浸かると身体の水分は汗などで多く外に出ていってしまいます。

なのでお風呂に入る前と後でコップ一杯の水を飲むようにしましょう。お湯の中で首・肩周辺の筋肉をゆっくりさすることで血行促進につながります。

ストレス解消

ストレスは趣味などで解消して、ため込まないことが重要になります。

十分な睡眠をとること。

好きな音楽や、テレビ、美味しい食事をして五感を楽しむこと。

嫌なことはため込まず愚痴を吐きましょう。

気分転換も非常に重要になります。

ストレスが続いてくると肩こりがさらにひどくなって、めまいの症状もなかなか解消できません。仕事を休むことが増えて、職場での人間関係まで悪くなる人もいます。

食生活の改善

胃腸が弱くなると、その周辺の筋肉も弱くなり、それが原因で硬くなるため、血流の悪化により肩こりになるといわれています。

まず内臓が疲労などにより弱ってしまうことによって内臓が固くなってしまいます。

 

内臓の過労や疲労は、病院で検査して病気として反応がある場合もあれば、検査では異常がないという場合もあります。

 

病気の状態でなくても内臓が疲れているなと感じることはあなたも経験したことはあるのではないでしょうか?

食べすぎや飲みすぎの後に胃がもたれている感じを体験されたことはありますよね。

分かりやすく言うとそんなイメージです。

実は、内臓の疲れによって肩こりになる人は多いです。

 

ではその内臓に疲れがたまらないようにするためにはどうすればいいのか。

 

暴飲暴食はしない。

冷えた食べ物や飲み物はひかえる。

ストレスをためこまない

十分な睡眠をとる

 

この4つのポイントが大切になってきます。

特にアルコールや脂質、糖質の摂り過ぎには注意です。

適度な運動・ストレッチ

運動・ストレッチには筋肉をやわらかくする効果があります。

特に、ラジオ体操や開脚などを筋肉がやわらかくなったお風呂上りにすると良いでしょう。

ランニングやウォーキングなどをするとストレス発散にもなり自律神経も整いやすくなります。

適度な運動で筋力をつけることで筋肉疲労が解消し、血行がよくなります。

さらには基礎代謝が上がることによって、身体の熱を産生し血行が促進されます。血行が促進されると身体に溜まった老廃物も排出しやすくなります。

生活リズムを整える

日常のストレスや不眠などで目が覚めてしまう人は多いようです。睡眠時間が短い日によくめまいは起こります。

筋肉の回復には睡眠が1番効果的とされています。

肩こりのひどい人は、睡眠時間が少ないと体の緊張が取れないままになるために、疲れがなかなか取れません。するとさらに肩こりがひどくなるという悪循環になります。

まとめ

肩こりからくるめまいは決して軽い症状ではありません。肩こりを解消することで肩こりからくるめまいは解消できます。

肩こりには生活環境が影響しているので生活リズムが乱れている方は特に見直す必要があります。

めまいがある場合は解消方法をするだけではなく、根本原因を取り除くための工夫も行うよにしましょうね。

なかなか改善されないひどい肩こりやめまいでお悩みの方はお気軽に当院までご相談くださいね。

あなたのお役に立てると幸いです。

\この記事は私が書きました/

非公開: 上嶋 健五(うえじま けんご)

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肩こり

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