浮遊性めまいとは？

浮遊性めまいは体がフワフワで足元がフラフラで雲の上を歩いているように感じ、グラグラと揺れることでふらつきを感じ歩くのも困難になります。

浮遊性めまいによるめまい・ふらつきは脳からくることが多く特に脳幹と関係しています。

脳幹は自律神経と関係があり、精神的ストレスにより自律神経が乱れ、交感神経が優位になると浮遊性のめまい・ふらつきが起こりやすく、ひどい場合頭痛や吐き気なども引き起こします。

浮遊性めまいを伴う主な原因には、以下のものがあります。

• 眼精疲労
• 肩こり
• 自律神経の乱れ
• ストレス
• 脳梗塞・脳出血
• 血行不良

自分自身は立ち止まっているのにも関わらず自分の周りがグルグル回っているような感覚がありふらつきを感じるめまいを回転性めまいと言います。

悪い姿勢が原因でめまい・ふらつきになることがあります。

首から肩にかけての筋肉の緊張が長く続くのは危険です。
とくに、パソコン作業、携帯電話やスマートフォンの画面を見ている時に姿勢が悪くなっている状態が多いです。

その悪い姿勢の状態が長時間続くと、頭を支えている首から肩・背中についている筋肉が緊張した状態になり肩こりになりやすくなります。

体は一定のリズムに従って働いています。

しかし、睡眠不足や不規則な食生活などが続いてしまうと、生体リズムが狂って自律神経が乱れる原因になってきます。

心や体に不調があらわれてくると、頭痛、肩こり、めまい、ふらつきなど様々な症状があらわれてきます。

ストレス

いかがでしょうか？

肩こりによって引き起こされるめまい・ふらつきの症状はいくつかの原因が合わさって起きているケースが多いです。

もし、あなたがめまいやふらつきの症状を感じていて、軽度だから大丈夫だと思って放置してはいませんか？

危険な病気のSOSの場合もあるので放置せずに病院へいかれることをおすすめします。