「早く妊娠したい!」
「どうすれば妊娠しやすい?」
「子供がほしい‼」
あなたはこのように思われているのではないでしょうか?
夫婦で妊活をされている人も多いと思います。しかし、性生活の回数を増やしても妊娠力を高めることはできないのです。今回は、妊娠したい!と思うあなたに始めていただきたいことをご紹介します。
妊娠したい人が まず始めることは?
一般的には性生活を送っていると、1年で80%、2年で90%の確率で赤ちゃんを授かるとされています。
妊娠には、排卵→受精→着床(妊娠)までの順番があり、すぐに妊娠したいと思ったときに簡単にできることではありません。
周りの友達が出産しているから私も妊娠すると思っている人もいるかも知れませんが、友達と同じように妊娠できるものとは限らないのです
早くに妊娠できる人もいれば、体質や環境によって妊娠しにくい人もいます。
妊娠しにくい人でも妊娠しやすい体の状態に近づくことは出来るのです。妊娠するにも努力が必要になります。早く妊娠したいあなたのために、まず始めることを今から紹介していきます。
- 生理痛がひどく出血量が多い
- 生理の周期が不規則
- 強いストレスを感じる
- 生理時以外での出血がある
- 抗うつ剤の薬を飲んでいる
- 糖尿病などの疾患がある
- 肥満・痩せ型である
自分自身の体を知っておく
妊娠したいと思うときは今の自分自身の体がどんな状態なのかを知ることから始めていきましょう。それを知ることで、どうすれば妊娠しやすいのか、見直してみると妊娠へのカギがわかってくるはずです。
基礎体温を知る
妊娠したいと思っているひ人は、まず基礎体温をつけましょう。基礎体温を毎日つけることで、排卵日を予測することができます。
早く妊娠するためには、まず、排卵日を把握することです。自分自身の排卵日を知っておくことで、精子と卵子が受精する確率を高める「タイミング法」を行うことができます。
基礎体温は毎朝起きてすぐ、横に寝た状態で測定しましょう。
最低でも3ヵ月は継続して記録していくことで、自分自身の体の状態を知ることができます。
適切な体重を知る
太り過ぎたり、痩せすぎている人は妊娠率が低くなり、流産する可能性も高くなります。そのために、妊娠しやすい適正な体重を知っておきましょう。
- BMI数値が18.5以上25未満の間
※BMI=体重kg÷(身長m)×(身長m)
・BMI18.5未満(痩せ型)
・BMI18.5~25未満(標準)
・BMI25以上(太り型)
婦人科検診を受ける
妊娠したいと思ったら、妊娠にいたるまでの段階で不調や病気がないか検査することも大切です。35歳以上での妊娠を望まれる方には、最初に婦人科に行くことからおすすめします。
まとめ
いかがでしょうか?
妊娠したいけど妊娠できない人は多いです。妊娠したい人は、まず自分自身の体を見つめ直して妊娠しやすい体の状態なのかを知ることが重要です。
なかなか子供ができなくてどうしようか悩んでおられる方は、病院での検査をおすすめします。
あなた1人で考え過ぎないようにしてくださいね。
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