知っておこう‼妊娠の初期症状とは⁉

「妊娠しているのかな?」

「生理がこないけど…妊娠なの⁉」

「妊娠時の症状は?」

あなたはこのように思われたことはありませんか?

妊娠すると、女性の体には様々な妊娠初期症状が現れます。

今回は、妊娠の初期症状についてお話をしていきますね。

妊娠初期

妊娠初期とは、妊娠4週~妊娠15週までをいいます。

症状には個人差があるので症状がある人もいれば、感じない人もいます。

初期症状は、一般的には生理予定日を過ぎた後の妊娠4週~6週頃から症状が現れることが多いです。

妊娠初期の症状は?

妊娠初期の症状はどんなのでしょうか?

症状の始まりや度合いなど、人によって違いますが、一般的によく出る代表的な症状をあげていきます。

生理がこない

自律神経の乱れやストレスの影響で生理不順の場合は、生理予定日を過ぎてもこないことがあります。

1週間以上遅れていると、妊娠している可能性が高いと言われます。

基礎体温が高いまま

排卵日から次の月経が始まる直前までの約2週間が、高温期になります。

月経が来なくて、高温期が2週間以上月続くようであれば、妊娠している可能性があります。

普段から基礎体温をつけておくことで確認しやすいでしょう。

着床出血

着床出血は、受精卵が子宮に着床した際に起こる出血で、数日続くことがあります

これは妊娠をすると起こる症状で、妊娠初期に見られます。

おりものに血が混ざったようなもの、生理のような出血などと人によって異なります。

生理が始まったばかりで出血量が少ないだけという可能性もあります。

胸の張り

胸の張り=妊娠ではなく、排卵後のプロゲステロン(黄体ホルモン)による影響で起こると言われてます。

妊娠初期は胸が張ること以外にも、乳首の色が黒くなる、乳首がブラジャーに触れて、痛みやかゆみを感じることもあります。

おりものが多く、水っぽくなる

生理周期によって、おりものは色や臭いが変化します。

妊娠初期には、量が増えたり、水っぽくなるという変化を感じることが多いようです。

腹痛、下腹部痛

妊娠超初期に、生理痛に似た腹痛を感じる人、下腹部に痛みを感じる人もいます。

この痛みは、妊娠によって子宮が収縮することで引き起こされる痛と言われています。

また、ホルモンバランスの変化によって引き起こす腹痛であるとも言われています。

頭痛

ホルモンバランスの変化、疲労やストレスで頭痛が起こると考えられてます。

不安やストレスが強い人は、緊張性頭痛を引き起こしやすくなります。

胃痛

妊娠初期になると、子宮が大きくなり胃を圧迫することで、胃に痛みを感じることがあります。胃の痛みがない方でも、胃に違和感を感じる人もいます。

また、ホルモンの影響によって逆流性食道炎になる人もいます。

臭いに敏感

妊娠初期になると、食欲が低下したり、逆に食欲が増したりすることがみられます。普段あまり食べないもを口にしたりと変化を感じる方がおられます。

また、臭いのきつい食べ物を避けるようにになる人もいます。食べれない状態が続いてしまうと脱水症状にもなる危険性があるので、水分補給はこまめにしましょう。

肌荒れや口内炎

妊娠してから肌が荒れてくる人もいます。妊娠中はホルモンバランスの変化で、肌荒れや肌にかゆみ、痛みを感じるケースもあります。

また、つわりの症状によって十分な栄養が摂れないことで肌荒れを引き起こす場合があります。

めまい

妊娠初期の症状の中にめまいや立ちくらみも引き起こしやすい症状になります。妊娠すると、身体の血管をひろげたり収縮させたりする神経の働きが不安定な状態になるので、うまく脳に血液が送れなくなり、めまいや立ちくらみになります。

つわり

つわりは、妊娠することで引き起こされる妊婦特有の症状になります妊娠した人のほとんどの方が経験するといわれています。

つわりは5〜6週から始まり8~10週ごろが辛い時期になり、12週を過ぎた頃から軽減してくることが多いようです。

トイレの回数が増える

妊娠すると、腎臓の機能が高まるとされています。腎臓の機能が高まると体内の水分が増加し、おしっこの量が増えていきます。おしっこの量が増える事でトイレに行く回数も増えてきます。

腰痛

普段は腰は痛くないのに、腰に痛みを訴える人もいます。その要因としては、妊娠によって、骨盤周りの靭帯が緩むことで腰痛が引き起こされてきます。

また、妊娠によって体重が増加していきます。すると、身体の重心が変わり、姿勢も崩れやすいことから妊娠中は腰痛が長く続くこともあります。

眠気・だるさ

妊娠をすると、妊娠を維持するために、女性ホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン)というホルモンが分泌されます。

このホルモンによって体温上昇することで、基礎体温の上昇が起こり、眠気・だるさを感じやすくなります。

人によっては、風邪っぽいとか、寝ても寝てもすっきりとしない、眠気が強くて仕事に集中できないなどという人もいます。

むくみ

妊娠が成立すると、プロゲステロン(黄体ホルモン)が増加。結果として体に水分を溜め込みやすくなるため、むくみやすくなります。妊娠中期以降は、赤ちゃんに栄養や酸素を届けるために血液量が増加することも、むくみの一因となるようです。

感情の変化

妊娠初期は、神経が過敏になり、感情の変化が大きくなることがあります。妊娠すると、ホルモンのバランスが変化するため、感情の波が大きくなることから、涙もろくなったりもします。

普段通りの人もいれば、イライラしたり、気分が落ち込み、うつ状態にまでなることもあります。

まとめ

いかがでしょうか?

妊娠の初期症状をチェックしていくと様々な症状がありましたね。

あくまで、一般的に多く感じられる妊娠初期症状をご紹介しました。症状によって強い不安に襲われる方もたくさんおられます。

その時は、一度 病院へ行かれることをお勧めします。

 

\この記事は私が書きました/

非公開: 上嶋 健五(うえじま けんご)

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